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2006年01月16日

子どもの意思が一番

AKIです、ご無沙汰していました。
娘が私の憧れの中学に通い始めてから、もう8ヶ月。
幸い、娘は学校が大好きで、学力レベルも何とか追いついていっているようで、このまま高校受験もなく学生生活を楽しんでくれるのだろうなあ、と喜んでいます。

昨日、久々にe-jyukuのメンバーが集まって情報交換をしたのですが、美朝さんが急にこんなことを言い出しました。(これって私が書いちゃっていいのかしら?ごめんね!>mito)

「うちの娘ね、私の母校の受験をやめることにしたの。」

お嬢さんは一人だけ、あんなに母娘同窓生を夢見てたのに。
何度も学校に連れて行って、先生たちにもお嬢さんを紹介していたのに。
制服だって30年以上も(あ、失礼!)きれいに取ってあったというのに。

集まったみんなが、驚きました。
沢山の同級生がPTAの役員をやっているから、お嬢さんが中学に入ったら息子さんの学校のPTAを辞めて、役員をするんだ!と張り切っていた彼女なのに。

「娘が行きたい学校って、母校とちょうど同じくらいの歴史のある女子校でね、学校の方針とか校風とかがきっちりと確立されていて揺らぎがないし、いいかなと思って。(^^)」

きっと、そう言っている今でも、心の底には 「母校に行って欲しい」 という気持ちが残っているのでしょう。
ちょっぴり淋しそうな表情をしていたような気がします。
でも、子ども自身が行きたい学校が一番、と、あきらめた。そんな感じでした。

中学から大学まで10年間過ごした母校に通って欲しいという気持ちを持つ親御さんは、決して少なくないと思います。
ましてや、うちの娘の仲良しAちゃんのように、祖母、母、姉、が同じ学校だと、自分だけ 「違う学校に行きたい」 なんて間違っても言い出せない、そんな環境にいるお子さんもいるでしょう。

真の子どもの意思を押し殺さざるをえないような 「周囲の思い」 は、子どもたちの精神衛生上いいわけがありません。
「ダメでもいいから、本当は受けて欲しかった。そしてもしも受かったら行って欲しかった。」 と思いつつ、お嬢さんの行きたい学校をしっかりと見つめ、自分が納得できる “その学校の魅力” を見つけ出して認めてあげた美朝さん、偉いぞ!

これを言いたくて、久しぶりにコラムを書いてみました。
マインドコントロールをしてしまうママも多い中、お子さんの思い、お子さんの希望、お子さんの意思、をちゃんと聞いて、自分の思いを横に置いておいて、一番身近な相談役として冷静に判断してあげることの大切さをあらためて学んだ気がしました。

投稿者 E-JUKU : 2006年01月16日 02:48