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2006年01月10日

受験まで秒読み!

小6の娘、中2の息子、今日から学校が始まります。
地域や学校によって3学期の始まりはまちまちですが、きっと、今日もまだ休みの最中という小中学校はないのでは?と思います。
3学期が始まると、幼稚園受験・小学校受験以外の受験生(=最高学年)にとっては、受験勉強のラストスパートです。

どこの塾も、小6、中3の特別授業などを設け、他の学年よりも力を入れて 「あと少し!」 を応援する体制になっています。
娘も、冬期講習の中日あたりに、1月の土日に行われる特別授業の申込書を持って帰ってきました。

受験生のプレッシャーは、ピークに達します。
上の子の友達親子とカラオケに行こうか、などという話で盛り上がったとしても、「あ、ごめん、忘れてた、受験生がいるんだから2月になってからね」 と必ず誰かが言い始めます。
クリスマスプレゼントやお年玉でゲームが欲しいと言えば 「今はゲームなんてしている場合じゃないでしょう?」 とみんなに言われます。
悔いのないように、精一杯やれるだけのことをできるようにと、周囲は気を利かせてくれるのですが、その一言一言が、さらなるプレッシャーを生んでいることは否めない事実のようです。

日曜日の朝8時から塾なら、土曜日の夜のカラオケは避けたほうが無難。
でも、日曜日の塾が午後からなら、ちょっとくらいのストレス発散はいいのでは?と思っているのですが、そういった私の感覚って、1月だというのに暢気な母親過ぎるのかしら。(笑)

32年前、私が中学を受験した時、前日は教科書も塾のテキストも過去問も開かずに、好きな音楽を聴いてのんびり過ごしました。
もともと暢気な受験生で、あまりアクセクしていなかった私でしたが、「前日に焦ってみても始まらない」 と “何もしない” を決め込みました。
滑り止め校も複数回受験も 「どうせ行くのは一つだけ」 と拒否した私は、たった1回しか受験をしませんでしたが、今年とだぶるような雪の寒い日に、余計な緊張もせず、試験も面接も難なく終えられたのは、余計なストレスやプレッシャーがなかったからなのかもしれません。

「受験前なんだからやめなさいとか、受験生を誘ったらダメとか、あまり言わないでやってくれない?」

私はやんわりと周囲にお願いしているのですが、心がけていてもついつい口から出てしまうのが、この時期なんですよね。(^^;

プレッシャーでつぶれてしまって実力が出せず、望んでいたところではない中学へ行き、そしてまた「高校受験をする」と言っているお子さんが、周囲に幾人もいます。
小学校時代に必死で受験勉強をし、意図しない中学に入って「ここに来たかったんじゃない」と思いながらまた受験勉強をして、高校受験に挑む。
チャレンジ精神は悪くはありませんが、「何のための中学受験だったのだろう」と疑問に感じてしまうのは私だけでしょうか。(我が家の息子もどうすることやら・・・)

「後悔しないよう、悔いのない数週間を過ごそうね」ということ以外のプレッシャーは、子どもの性格にもよるかもしれませんが、決していい結果を生まないと思います。
子どもたちがリラックスして、本当の実力を出せるよう、周囲が親身になって考えてあげる必要がありそうですね。

投稿者 美朝 : 2006年01月10日 02:00

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