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2006年01月22日

反乱の末・・・

娘の中学受験直前(もう願書受付中です!)だというのに、こんな大事なタイミングに私を振り回してくれるのは中2の息子。
学校からのプリントを何も出さないと思ったら、今の学校に行き続ける気持ちが全くなくなっているのだということが判明。
まあ、大親友が二学期で辞めて公立に戻ることが決まったあたりから、当人なりに心に決めていたようではありましたが。

息子のことで私が神経をすり減らし始めたのは、もう1年半以上も前のこと。
合格をし、楽しそうに学校に行っていたのは、最初の1ヶ月だけだったかもしれません。
私が辛かったのと同様、彼も彼なりに辛かったのでしょうね。

きっかけは、事故でした。
大きな事故ではあったものの、幸いにして命に別状なかったことを考えると、「運命が何かを知らせようとしたのでは?」という気がするのです。
以来、当人にとっては葛藤と挫折と逃避の日々だったのではないかと思います。
事故が起きなかったら、「どこか違う」と思いながら何となく時間ばかりが流れていったかもしれないわけですから、息子にとっては辛くても意味のある日々だった可能性もなきにしもあらずですが。

このまま、ずるずるといつまで行くのだろうと思っていた時、第二の 「運命の知らせ」 が。
これが、息子が最も信頼し、誰よりも (まるで恋人同士のように?!/爆) 仲の良かった大親友の転校でした。
「高校入試にチャレンジする!」と公立中学に戻る決心をした親友と2人、部屋にこもって何時間もいろんな話をしていましたが、結論をすぐには話してくれませんでした。

思春期の男の子の心にどれだけ踏み込んでいいのかが全く分からず、娘の中学受験を理由に逃げていた自分がいました。
その結果、「やっぱり中学を辞めて高校受験をする」とようやくホンネを話してくれた時には、娘の中学受験への緊張の上に巨大ハリケーンが来たような精神状態に陥り・・・情けないですね。

※12月に書いた「また受験?」には、私らしいキレイごとがいっぱい。
  「参っている自分を悟られたくない」 が見え見えです、お恥ずかしい。

いろんな意味で自分のあり方を見つめなおした結果、ようやく、あやふやな気持ちで「現実逃避」でやめるのでなければ、受け入れて応援してあげようと思えるようになりました。
仕事をしている私を影ながらいつも支えてくれ、小さい頃からとても良い子でどこへ行っても誉められる自慢の子だった息子の、全く予想だにしなかった静かだけれども手のつけられない反乱に、ようやく終焉の糸口が見えかけてきたようです。

育児と介護のサンドイッチもしんどいですが、まだまだ親がかりな娘の中学受験と息子の精神面での反乱とのサンドイッチもしんどいのきわみですね。
そのダブルパンチなんて──神様はそんなに私をいじめたいのか!と苦々しく思いつつも、「あれは必要なことだったんだと、10年も経ったら笑って話せる想い出になるんだろうな」 と苦笑できるゆとりがでてきました。

母は強くなければ生きていけませんね、しみじみ。(^^)

投稿者 美朝 : 2006年01月22日 14:28