2005年06月の投稿

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2005年06月26日

現実逃避なのでしょうか

今月から夏服となり、小6の娘はコットンのセーラー服で学校に通っています。
このところの蒸し暑さに、洗わねば!とポケットの中身を出したところ、友達からの 『ナイショMEMO』 が入っていました。
その内容たるや、一昔前の女子高生の会話のようで、目を疑うやら悲しいやら・・・その文面はこうです。

┌───────────────────────
│ヤッホー!
│この前言ってた、学校に服持ってきてランドとかを
│コインロッカーに入れて遊ぶって計画してるんだケド、
│今度の1:30下校の日、どっか行かない??
│(その日のことを「日曜日」って呼んでるよ)
│場所は決まってないけど行きたいよねー。
│お返事ちょーだい☆
│(服とか持ってきてね、金も!)

│もし行かないとしても、マジメな人には言わないでね。
└───────────────────────

お受験を経て私立小学校に入り、また中学受験を目指している娘たち。
塾に行くと言って、塾の友達と途中で待ち合わせしてカラオケに行った子がいるとか、そんな話を娘から聞くたびに 「ママは知ってるんだろうか」 と、ふと気になっていました。
そうしたら、このメモ!!!

これは、女子中学生や高校生の会話ではなく、紛れもない≪小学校6年生の女の子≫の間で交わされたメモなのです。

こんなメモを入れっぱなしで 「制服洗って!」 という我が家の娘は、服を持っていくどころか毎日パンパンの手提げをにらみつけつつ 「何か置いていきたいよー、重いよー」とぼやいています。(苦笑)
娘に聞いてみると、 「あ、それ、○○ちゃんと××ちゃんからもらったの」 とそれだけ。あっけらかんとしたものです。行く気どころか、隠す気もない娘に、笑いながら 「ほっ!」 としたのは言うまでもありません。

二人とも、仕事を持っているママ。午前授業で帰ってきた時には、構ってもらえる状態ではない二人は、日々の塾通いの中でたまったストレスを、こんな形で発散しようとしているのかもしれません。
塾へ行ったことにして、その時間カラオケに行ったという友達も、似たような感覚なのでしょう。

学校の帰りに服を着替えることを何とも思わない理由は、私立小からの帰りに塾に行っているから。
ママが着替えを持ってきて途中で着替えて私服で塾に行く子が多いのです。
そのため、ママが仕事をしている二人は、一旦家に帰って着替えてから一人で塾へ。
友達が途中で着替えてるのも知っているので、特別なことだとは思っていない気がします。

確かに、娘の学校の女の子たちは少々コギャルチックな発想をします。息子が小6の時もそうでした。
でも、塾通いでお腹がすいた時のために!と500円玉を渡し、私服に着替えて塾に行ってらっしゃい!をした結果がこういう発想に至っているのだとしたら、それはどう考えても大人の責任ですよね。

特に小学生くらいだと、塾通いがストレスになっている子も少なくないと思います。
それを、うまく緩和させてあげたり、フォローしてあげたりするのは、やはり、身近な両親のすべきこと。
「うちの子はちゃんと行ってる、偉い偉い、私は楽だわー」 と思っていると、賢い子ほど間違った行動を “悪いことと知りつつ” やるようになってしまうのかもしれません。

受験生の、表面的には見えないストレス、親としてしっかり捕まえてあげないといけないな、と、そう感じました。働くママの一人として、他人事とは思えない事件でした。

それにしてもこのメモ、その子たちのママに伝えるべきか黙っておくべきか・・・・・・(悩)

投稿者 美朝 : 17:57 | コメント (2) | トラックバック

2005年06月17日

思春期の男の子たち

ったくねぇ、「今駅、これから塾に行ってから帰るからね!」って電話があってからもう1時間以上経っているのに、先生から「まだ来ないのですが、何かあったんですか?」って連絡があって。
一体どこで何をしているのかしらっ!!!

・・・これは我が家の息子ではありません。小学校の同窓会があった日、息子の小学校時代の親友のママからかかってきた電話でした。

「もぉ、塾だから早く帰るって言って出たのにぃ~」 と、ちーっとも帰ってこない中学2年の息子にあきれて愚痴ること、愚痴ること。
では、我が家の息子はと言えば、右に同じく。出たら最後鉄砲玉で、「2時間くらいで帰ってくるから」 とか言っておきながら、かれこれ4時間が経過していました。(苦笑)

本当に思春期の男の子は何を考えているのか、男の子だった経験のないママたちにはちっともわかりません。
ナイショにしていても確実にバレることや、ごまかしたってつじつまが合わなくなるだけのことを、平気で言ったりやったりします。
女の子なら、もっとうまく立ち回るのに、この子達、頭悪すぎるんじゃない?と思うことも週に一度や二度じゃありません。

英語のレッスンを休むと、翌日には 「今週はお休みでしたね、来週はLesson○からですから、発音練習をしてきてくださいね」 というはがきが届きます。
だから、休んだら確実に、それも翌日に知られることなのに、サボって友達と学校でしゃべっていて 「終わったから今から帰るね」 と電話をしてくる、息子。
そのたびに、「次の日に確実に分かるのに、何で正直に言わないの?馬鹿じゃない??」 とわたしに言われているのに、ちーっとも学ばない・・・。

息子の友達のママに合うと、多かれ少なかれ同じ悩みを抱えています。まったく、思春期の男の子って、分かりづらいのか、はたまた分かりやすすぎるのか。(^^;

中学生の塾や教室通いって、小学校のように親が送り迎えするわけでなし、自分たちで学校の帰りによってくるわけですから、彼らの好き放題。
「月謝を返せ~っ!!!!!」 と叫びたいママが、日本中にごまんといるに違いない、とそう思うわたしなのでした。

やっぱり 「先生とおしゃべりするのが好きだから塾に行く(個別指導塾)」 とか 「塾の仲間が好きだから行く(集団学習塾)」 じゃないと、まともに塾に行ってくれないのかしら???(悩)

投稿者 美朝 : 19:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月06日

中学生のストレス

美朝です。
このところ仕事でパンクしいたら、ブログの更新をせずに半月以上経ってしまいました。ごめんなさい!

中学生にアンケートをとって・・・という調査結果をメディアで見ることが多々ありますが、耳を疑いたくなるというか、 「どうしてこうなってしまったの?」 というものがほとんどです。
その中で、もっとも気になったのは 『万引き』 についてでした。

万引きを悪いことと思っている中学生が、全体の7割。
ということは、悪いと思っていない中学生が3割もいるということになります。
お金を払わずに売り場の商品を持ち出すことは 「盗む」 という行動で、それは犯罪なのだということを理解できていない子どもたち。一体、だれがそうしてしまったのでしょう。

先日、お店の出入り口にあるセンサーの電波をさえぎる入れ物を作り、 「これなら絶対に分からない」 と万引きを繰り返していた子たちがいましたよね。
彼らは、 「家でも勉強、学校でも勉強、塾でも勉強、ストレスの発散するところがない」 ようなことを口々に言っていたそうです。
「ストレスを発散しないと気が変になりそうだからやったのに、何が悪いんだろう。自分たちにこんなにストレスをかけているのは大人たちなのに」 とでも言いたいのでしょうか。

毎日、学校と塾とがあり、家に帰ってくれば学校の宿題と塾の宿題に追われる。
考えてみれば、私たち今の子どもたちの親の世代は、そんな中学生時代をすごしてはいませんでした。
仲のいい友達と遊びに出かけたり、家では趣味や習い事をやったり、中学高校生活は楽しかったなぁ~と思える日々でした。
今の子どもたちは、どうしてこれほどまでに好きでもない勉強(だからストレスなんですから!)を毎日毎日朝から晩まで繰り返さなければならないのでしょう。

今は、学校と塾とが大変で、部活にも参加できないというお子さんもいらっしゃいます。
クラブもやらず、遊びにも出かけず、習い事もせず、ストレスを感じながら勉強を続けている子たちは、成人して社会人になるころ、 『ニート』 の仲間入りをしてしまったりします。
社会で使うための考え方や解析力などを身に付けるのは勉強ですが、社会に適応する力を学ぶのは、勉強以外の学生生活からです。

毎日塾に通いつめなければ受験準備が整わないような義務教育体制では困ります。
塾は週に数回、イヤイヤではなく効率よく学べる加減で行かせたいもの。
それで勉強が 「楽しい」 と思ってくれたら、かえって喜んで塾に行く回数が増えるかもしれません。
あとは子どもたちが社会に出たときしっかり適応していくための 「コミュニケーション」 や 「協調性」 などを養うためにも、友達や趣味の時間に開放してあげたいと思うのですが。

みなさんは、どう思われますか?

投稿者 美朝 : 07:55 | コメント (0) | トラックバック